グルジア教会建築の最高傑作の一つと評される、ゲラティ修道院を訪問する。

敷地に入ると大聖堂は修復工事中で、長さも角度も絶妙と言われるトンガリ屋根と首の部分が、工事の足場で隠れていた。

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少し落胆しつつも、大聖堂の中に入る。
すると、そこには360度、隙間なく色彩に満ちた空間があった。

大聖堂の祭壇部(東側)

大聖堂内部の南東側

祭壇上部には聖母子と大天使のモザイク画。正面が聖母子、そして両隣が大天使ミカエルとガブリエル。12世紀のもの。

聖母子と大天使のモザイク画

北側の壁には歴代王族の肖像画が描かれている。一番右側がこの修道院を建てた、建設王ダヴィド4世。左手に大聖堂を抱えている。

王族の肖像画

聖書の場面も数多く描かれている。

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これらのフレスコ画は12〜17世紀頃に描かれたらしい。周辺の大国から幾度も侵略を受けながらも、今まで生き残ってきた事は奇跡的だと思う。多少色褪せつつも、未だにその美しさを見事に保ち続けている。とても素晴らしい!僕は感動のあまり、時を忘れて見惚れてしまうのであった。

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2015/07/14 Tally @ Kutaisi, Georgia

Gelati Monastery, Georgia
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